【Aioriブログ】「アフリカを訪れて」 -髙橋沙織

皆様、Aioriのホームページを訪れて下さり、誠にありがとうございます。当団体の代表の髙橋沙織と申します。

今回のAioriブログでは、私のアフリカでの経験や、Aioriが何故誕生したかを、書かせて頂きたいと思います。

宜しくお願い致します!

私は高校三年生の夏休み、インターネットであるアフリカのストリートチルドレンの映像を見ました。小さな小さな3~4歳ぐらいの子どもが、車が沢山走る道の前で、物乞いをしている映像でした。

私はその映像を見た時、言葉で言い表せないほどの強い衝撃を受けました。何故まだ世界はこんな事が起こってるのだろう…パソコンの前でしばらく動けなかった事を、今でもよく覚えています。

それからインターネットや本などで、現在世界で起こっているストリートチルドレンの問題について調べるようになりました。生まれた環境、貧困、紛争によって両親が亡くなってしまう…様々な原因によって、今もなお路上暮らしをする子どもたちが沢山存在する事を知りました。

「自分には、何が出来るのだろうか…」と考える日々が続きました。この問題に対して何も出来ない、ただ情報を調べる事しか出来ない自分に、無力感、怒りを感じました。

そんな想いを抱えながら、日々世界の子どもの現状について調べているとある映像に辿りつきました。

マゴソスクールという、アフリカ最大級のスラム街のキベラにある、学校兼孤児院の映像でした。https://youtu.be/mU_jQaQuPTs

私はこの映像を見た時、本当に心から感動しました。子どもたちからの溢れる音楽、ダンス、笑顔。私は実際に、この子どもたちに会いに行きたい!!と、強く想うようになりました。

そして高校を卒業した次の日に、私は実際にアフリカに行くことになりました。

そしてマゴソスクールの運営をされている早川さんに案内していただき、マゴソスクールを訪れました。そこでマゴソの子どもたちは、歓迎の歌、ダンスを披露してくれました。

…本当に、心の底から感動しました。

目の前にいる子どもたちのエネルギーが、もうほんとうっっに凄くて、子ども達の力を、改めて実感しました。

そして、マゴソスクールで沢山の素晴らしい方々に出会いました。

元ストリートチルドレンだったけれども、マゴソスクールへ来て勉強して、今では子ども達から凄く愛される学校の先生になった方。

元ストリートチルドレンで、人の事が信じられなかったけど、マゴソスクールを経て、画家になり、今ではスラムの子どもたちに絵を教え、又自分が描いた絵を売り、その売り上げで学校を運営している方。

沢山の方々が、子ども達の未来のために、奮闘されていました。

私は、その時改めて、人生において教育、音楽がどれ程大切かを実感しました。教育や音楽には、人の人生を変える力があるのだと。そしてその力が社会全体に伝わり、負の連鎖を断ち切る事が出来るのだと。

 

自分の価値観が180度変わり、日本に帰国してから、自分に何が出来るか考える日々が続きました。

世界には、まだストリートチルドレンが数えきれないほど存在しています。又、紛争によって孤児になってしまった子どもたちも数え切れないほど存在しているのです。

子ども達が愛されるという事、教育を受けられるという事、音楽を奏でられるという事。この事が当たり前では無い世界は、やっぱりおかしいと思いました。

でも自分には何も力が無い..一体どうすれば…。

そう悩んでいた時に、支えて下さったのは、今のAioriのメンバーの方々でした。団体を作り、行動し、全ての子どもたちが愛に触れられるような社会の実現に向けて行動を起こそうと。

そんな方々達の想いが集まり、Aioriは誕生したのです。

Aioriの夢は、全ての子どもたちが愛を紡ぎ合う時がある世界の実現です。とても大きな夢で、自分が生きている間にこの事を実現出来るか分かりません。でも、沢山の方々の想いが集まれば、いつか必ず実現出来ると信じています。

英会話や、これから新しく始まっていく事業を通して、Aioriが生まれた時の様に、様々な活動をされている方々がジャンルを超えて繋がり、そこで新たな発見や笑顔が生まれていくことを願っております。

そして、それにより生み出された資金を、お世話になったマゴソスクールなどの孤児院に還元していきたいと考えております。

又、Aiori自身の夢として、世界のストリートチルドレンの為のホームを作り、日本の子ども達とも繋がったり、沢山の方々の平和を願う想いが集まるような、そんな場所を創りたいと考えています。

Aioriはまだまだ始まったばかりの団体です。微力ではありますが、これから一歩ずつ、すべての子ども達が愛に紡ぎある時がある世界の実現に向けて、活動していきたいと思います。

これからのAioriを、どうぞよろしくお願い致します。

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。

Aiori髙橋沙織

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